初心者向け 服の選び方

ニットのゲージについて。もしメンズ大学生が選ぶならどんなのがオススメ?

ゆうり

AMBIFACE管理人/メインライター。小さくて顔が丸い。 TV出演(BS12)やアパレルデザイン/販売の経験がある。

こんにちは。ようやく寒くなりニットの季節になってきてとてもうれしい管理人です。

 

…ニットっていいですよね。

なんか温かい見た目で、冬っぽくなったとテンションが上がりません?

 

でも、よし冬になったニット欲しいから探そう!ってなったとき、ローゲージとかハイゲージとか、一体何のこと?となる方もいらっしゃるでしょう。

 

そこで、皆さんにニットについて知ってもらうために、今回はニットの「ゲージ」というものが一体どんな意味をもつのか、また合わせてニットのゲージ数によるアイテムの印象の違いと合わせ方についてお伝えしていきます。

 

まずその前に…。

まずゲージについてお話しする前に、誤解を避けるために書いておきますね。

 

「ニット」というのは編み物を総称して指し、本来は「ニット」というと生地のほうを指します。

 

普通はニット、というと編み物の生地で、形はTシャツぽい上半身に着るやつを指しますけど、本来はそっちはセーターと呼びます。

もちろん、言葉は変化するものなので「本来は」という言い方は無意味っちゃ無意味です。

 

ですが、ニット=セーターだと思ってしまうと後々話がややこしくなったり混乱してしまったりするかも知れませんので、ここで先に触れておきますね。

ほら、ニットパンツとかいってセーターなのに下に履くやつなの?ってなっちゃたらちょっと困っちゃうので…。

 

さて前置きをしたところで、本題に進みます。邪魔してごめんなさい!

 

ニットには大きく分けて3つ、ローゲージ、ミドルゲージ、そしてハイゲージのものがあります。

そもそも、ゲージ(Gとも略す。ゴキブリじゃないです。)っていうのはニットを編むときにどれだけ細かーく編むかを表したものです。

 

そんでそのゲージによって、ニットはまず大きく3種類に分かれます。

ローゲージ、ミドルゲージ、そしてハイゲージの3つですね。

1つ1つ見ていきましょう。

 

ローゲージについて。

まず、ローゲージというのは、ロー(low)と名の付く通り、ゲージ数が低い、つまり編み方が荒めに編まれているものになります。

UNIQLO ローゲージニット

出典 : ユニクロ公式オンラインストア

どれくらい荒めかというと、この画像のようにぱっと見でも陰影が分かるくらい荒いものです。

ローゲージのニットは、ハイゲージのものよりはカジュアルな印象を受けます。

 

ちなみに、ニットはゲージが高くなればなるほどキレイめな印象によります。

デザイン的にゲージが高いほどキレイめ、というのもありますがハイゲージのものほど素材の艶がよく出るようになってくるので、それも相まってよりキレイめになりますね。

   

基本的にはニットはスーツでも着るようにキレイめなアイテムになりますが、ここまでローゲージだとちょっぴりカジュアルすぎて普通はスーツには着ないと思います。職場によるでしょうが。

 

ローゲージのセーターのメリットとして、着る人がどんな体系で、どんなサイズを選ぶかにもよりますが、生地が厚いためハイゲージのものよりも体の線を拾いにくいため体型が誤魔化しやすいということも挙げられます。

 

また、通常はローゲージのニットは生地の生産コストが低く、素材やデザインにもよりますが、ハイゲージのものよりもお値段が安いことが多いです。

 

ミドルゲージについて。

お次はミドルゲージのニットです。

ミドルゲージのニットは、ハイゲージほどではないものの、編み目が細かめであみあみの陰影もローゲージほどは強く出ません。

 

UNIQLO ミドルゲージセーター

出典 : ユニクロ公式オンラインストア

基本的には生地の厚さもローゲージニットほどはありません。

 

また、ローゲージに比べ、少しだけキレイめな印象です。

 

ミドルゲージ以上のゲージのセーターならば、色やデザインにもよりますがスーツに着ることも許容範囲になってきます。職場の雰囲気と相談ですね。

ただ、スーツに着るのに好ましいのは、やはりミドルゲージのものよりももっとキレイめなハイゲージのセーターだと思います。

 

ハイゲージについて。

最後にハイゲージのニットです。

ハイゲージのニットは、名の通りゲージ数が高く(high)、細かく編まれています。

UNIQLO ハイゲージセーター

出典 : ユニクロ公式オンラインストア

どれくらい細かいかというと、ぱっと見ではニット特有のあみあみ模様が分からないくらいです。

 

前述しましたが、一般的にはハイゲージのニットほど素材の艶が出やすくなるため、ローゲージのものよりもぐっとキレイめな印象になります。

スーツで最も好まれるのはハイゲージのセーターでしょう。

 

また、編みに使う糸一本当たりの太さがローゲージのものよりも細くなるので、ハイゲージのニットのもののほうが生地は薄くなります。

そのため、ハイゲージのセーターはローゲージのものよりも体の線を拾いやすく、サイズ感にもよりますが、体型を誤魔化すのにはちょっとだけ不向きです。

 

ハイゲージのニットは、編み目が細かいため生地の生産コストが高く、ローゲージのものよりも値段が高いことが多いです。

ハイゲージの有名どころと言えばJohn Smedleyというブランドが知られていますが、そこのお値段は3万円~など結構します。

 

もし大学生が選ぶならどんなセーターがオススメ?

ニットのゲージ数についてはおおまかにこの通りです。

「じゃあ、大学生が着るとするとどんなセーターを選ぶのがいいの?」

  

個人的には、ファッション初心者の方にはミドルゲージか厚みがあるハイゲージのものをオススメします。

なぜかというと、着こなしやすいからです。

 

ハイゲージのセーターは編み糸が細くそのため生地も柔らかく薄いため、体の線を拾いやすいです。つまり、体型が誤魔化しにくい。

 

じゃあローゲージのセーターはというと、ハイゲージのものよりも体型は隠しやすくはなりますが、初心者の方が着こなしやすいなどの事情を考えるとちょっとカジュアルすぎるかな、という感じです。

 

上で述べた通り、ローゲージのニットはハイゲージのものよりもカジュアルめです

デニムにパーカーやTシャツなどカジュアルな格好をされている方が多い環境である大学の中で、周りと差をつけるにはカジュアルなものよりもキレイめなもののほうがやりやすいと思います。

 

そこで、カジュアルめなローゲージのセーターを初心者の方がわざわざ選ぶ理由はあんまりないかな…。ごく個人的な意見ではありますが!

 

また、手が出しやすい低価格帯の市場にあふれているローゲージのセーターは安っぽい印象であることが多いです。

ちゃんと経験が豊富でものを自分で選ぶ力がある方ならまた話は変わってきますが、初心者の方だとなかなかそうもいかないはずです。

 

無論、安っぽいアイテムやカジュアルなアイテムなんて着こなしでどうとでもなります。

が、あくまでファッション初心者の大学生が選ぶなら、ほどよくキレイめで体型も隠しやすくて着こなしやすいミドルゲージのセーターか、体の線を拾いにくい厚みがあるハイゲージ寄りのものがオススメですね。

 

具体的には、こんな感じのやつ。

◆UNIQLO ミドルゲージモックネックセーター(長袖)
¥2,990+消費税(値下げ中)
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E432930-000/00?colorDisplayCode=30

これは、ミドルゲージのほうですね。モックネックというのは、首もとがちょっとだけ詰まっているもの。

 

タートルネックほど首を全て覆ったりはしませんが、普通のTシャツみたいなクルーネックのものよりは首もとがキュッと詰まっています。

これはシャツを中に入れて着るのには不向きですね。多分シャツの襟が出てこないと思います。(襟がないスタンドカラーは除く。)

 

◆UNIQLO リブクルーネックセーター(長袖)
¥2,990̟+消費税(値下げ中)
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E432746-000/00?colorDisplayCode=08

こっちは首がちょっぴり詰まっているモックネックではなく普通の首もとのタイプ。

上のモックネックのほうは素材がウール(羊毛)100%でしたが、こっちはアクリルといってニットによく使われる化学繊維との50%とウール50%。

 

アクリルはウールと違って毛羽立ちがほとんどしないので、こっちのアイテムのほうがニット特有の表面のうすーいもさもさ感は弱いです。

ウール100%よりも温かみでいうとほんのちょっとだけ劣るかもしれませんが、毛玉のできにくいほうはこっちかも。要確認。

 

◆UNIQLO プレミアムラムタートルネックセーター(長袖)
¥2,990+消費税
https://www.uniqlo.com/jp/ja/products/E429072-000/00?colorDisplayCode=37

なんかユニクロばっかやん。買いやすさとか考えるとどうしてもユニクロになっちゃいます…。

これはタートルネックですね。女子受け良いとよく言われがちですが、どうなんでしょう?

こっちのほうはウール100%。

これはインラインといって定番で出しているものなので、お店での在庫も一番豊富だと思います。

 

まあぱっとオススメしたいのはこんな感じです。なにも上のアイテムをそのまま買う必要はありませんが、ちょっとでも参考にしてみてください。

 

で、服を選ぶときに重要なのはサイズ感。

サイズ感!!!

出来ればお店に行ってきちんと試着してほしいです。試着室の鏡をみて。

 

で、どんな感じが望ましいかというと、個人的にはちょっとだけ大き目がおすすめです。

なんでかっていうと寒いときに中に着れるから、ていうのとそっちのほうがオシャレ感は出やすいからです。(細かいことはまた別の記事で)

 

といっても初心者の方がとびきりでかいサイズを買う必要はなく、いつも買うサイズより1つ上かな~くらいで大丈夫です。

 

まあ、何よりも自分が着てて楽しいのが大事なので、まずは自分が好きなサイズでいいと思いますよ。

ただ、ちゃんと複数サイズを着比べてみてくださいね。面倒くさいかもしれませんが。

 

あと、この上で紹介させていただいたセーターに合わせるなら、下は細身の黒のジーンズか黒のスラックス、靴はモノトーンかセーターと同じ配色のスニーカーでいいと思います。

※スラックスについて→黒スキニーをやめたいメンズ大学生が次に買うべきパンツ。- 脱量産型ファッションをしたいなら。

 

終わり

と、いうことでニットのゲージについて、並びにファッション初心者の大学生がセーターを選ぶなら?という記事でした。

ま~た長くなってしまいました。どうしても服について書いていると誤解がないように、とかこれも伝えなきゃ!とか思っちゃって長くなっちゃいます。

これからも、大学生がもっとオシャレになるための情報を発信していきますので、何卒よろしくお願いします。ではまた。

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