ファッションスナップ 脱量産型する方法

ダサいと言うな『デニムジャケット』最高の着こなしスナップ集【2022メンズ】

ゆうり

AMBIFACE管理人/メインライター。小さくて顔が丸い。 TV出演(BS12)やアパレルデザイン/販売の経験がある。

ほとんどの人が一度は着たことがありそうな『デニムジャケット』

手に取りやすいアイテムなだけに、なんとなく着ている人が多く差別化しにくい。

 

なんか…『ダサい』って言われることが多い気もします。

これは断言できますが、『どんな着こなしをしてもカッコよく見えない服』なんてあり得ません。

 

サイズ感が第一ですが、どんな服だって着こなし次第では見え方が違う。

着こなしに問題があるのに、アイテム自体がダサいと決めつけるのはナンセンスです。

 

今回は『初心者に見せない『デニムジャケット』最高の着こなしスナップ集【2021秋メンズ】』

見落としがち(?)なデニムジャケットの魅力を再発見しましょう。

 

『デニムジャケット』最高の着こなしスナップ集

1.黒なら可愛すぎず着こなしやすい

https://wwd.com/fashion-news/street-style/gallery/best-street-style-looks-lfw-mens-fall-2020-photos-1203410210/they-are-wearing-london-fashion-week-mens-fall-2020-48/

コーデ分析

  • キレイめ:カジュアル・・・6:4
    • キレイめ・・・白と黒、シャツ、タックイン、レザーブーツ、細身のシルエット
    • カジュアル・・・デニムジャケット、ジーンズ、色落ちとダメージ
  • シルエット・・・Iラインシルエット
    • 短丈アウター
    • 細身のパンツ、細身のブーツ

カジュアル感が強く子供っぽく見えがちなデニムジャケットも、黒を選べば着こなしやすい。

黒にすれば、色の部分でキレイめな印象がプラスされて子供っぽさが軽減される。

 

他の部分はシンプルに「シャツ」「ジーンズ」「レザーシューズ」。キレイめなアイテムを多めに取り入れるのがポイント。

 

サイズ感も相当大事ですね。

パンツの履き口ほどの丈のジャケットに、シャツはインして腰位置を高く見せて脚が長く見えるように。

 

やはり、いかに『初心者感』を払拭するかがポイント。

個人的には、ここにスキニーを合わせると一気に初心者見えするのかなと思います。デニムジャケット×スキニーは何となくそういうイメージがありますからね。

 

2.全体を暗めに、顔周りは硬派に

https://www.fashionsnap.com/streetstyle/2019-05-03/117324/

コーデ分析

  • キレイめ:カジュアル・・・6:4
    • キレイめ・・・黒
    • カジュアル・・・デニムジャケット、パーカー、黄色
  • シルエット・・・Oラインシルエット
    • オーバーサイズの短丈アウター
    • 太いパンツ、細身の靴

パーカー×デニムジャケットというと初心者定番の合わせですが、全く初心者見えしていない。

全体的に暗めな色使いにすれば、自然とデニムジャケット特有の可愛さが殺される。

 

全体を暗くしても、デニムには表情があるので自然と地味にはならない。

 

顔周りも硬派に。ほっそりしてて単にイケメンなのもそうですし、ニット帽も良い。

こういう黒のニット帽は何となく『ストリートカルチャー』のイメージがあって可愛さとは遠い印象。

 

首元の黄色も映える。全体を暗い色使いにすることによる『重さ』を、明るい黄色が程よく軽減してくれる。

これくらいの狭い面積であれば明るい色も取り入れやすいですね。

 

個人的に、デニムジャケットはこうやって硬派に着るのがいいのかなと思います。

 

3.上下デニム × ロングコートで上品に

https://fearofgod.com/pages/seventh-collection

コーデ分析

  • キレイめ:カジュアル・・・4:6
    • キレイめ・・・ロングコート、細身の革靴
    • カジュアル・・・デニムジャケット、ジーンズ、有彩色、色落ち
  • シルエット・・・Yラインシルエット
    • ロングコート
    • 細身のパンツ、(特につま先が)細身の靴

FEAR OF GOD 7thから。

上下デニム。それだけだとカジュアルだしあまりにも装飾がうるさいので、ロングコートでキレイめに寄せつつデニムの装飾を少し隠す。

 

裾のクッションはほとんど付かないように、シルエットはキレイめで上品に寄せる。

 

上下デニムの時点で相当カジュアルが強い。

子どもっぽくならないように『色』『シルエット』『他のアイテム』は極力落ち着かせ上品にするのが肝ですね。

 

ただ、それなりに攻めたスタイリングであるのは間違いない。

攻めた服に着られないように、顔の雰囲気作りを怠らないのは間違いなく必須。

 

モデルなのでこれでもカッコよく見えますが、もう少しキレイめに寄せるかデニムを色が暗いものにするとヤケドせずに真似できるはず。

 

4.デニムセットアップを『エレガント』に着る

https://www.net-a-porter.com/en-us/porter/article-6087ef530f8f9a83/fashion/art-of-style/new-york-fashion-week-fw19

コーデ分析

  • キレイめ:カジュアル・・・7:3
    • キレイめ・・・シャツ、ジレ、細身のレザーブーツ、細身のパンツ、黒と白
    • カジュアル・・・デニムジャケット、ジーンズ
  • シルエット・・・Yラインシルエット
    • やや丈が長いアウター
    • 細身のパンツ、細身の靴

デニムジャケット、デニムジレ、デニムパンツ…デニム祭りですが、全く子供っぽく見えない。

それは『色』『シルエット』のおかげ。

 

デニム素材はカジュアルな印象を持ち、これだけ広い面積で取り入れるとそれだけカジュアル感は強い。

それを上手く殺すように、色は黒で抑えめにしてます。デニム自体も色落ちが激しくないものを選び、カジュアル感を取り入れすぎないように。

 

シルエットは徹底的に上品に。オーバーサイズのアウターに、細身のパンツをクッションを付けずに履く。極めつけは足元のブーツ。

下半身のシルエットがとにかく綺麗。

 

中にはボタンを閉めたシャツ、足元には細身のレザーブーツ。

『デニム』という所以外は、シルエットやアイテム選びなど徹底的に上品でキレイめになっています。

 

このスナップ個人的に超好きです。

ジャケット+ジレ+スラックスの3ピースの『スーツの着こなし』。それをシルエットなどの上品さを消さないように丸ごとデニムにした感じ。

 

5.ロングコート × デニムジャケットのレイヤードスタイル:インフレに注意

https://www.highsnobiety.com/p/paris-fashion-week-fw18-street-style/#slide-2

コーデ分析

  • キレイめ:カジュアル・・・5:5
    • キレイめ・・・ロングコート、黒、スラックス
    • カジュアル・・・デニムジャケット、有彩色、チェック、スニーカー、ニット帽
  • シルエット・・・Yラインシルエット
    • 身幅が広い短丈アウター
    • 細身のパンツ、細いハイカットスニーカー

最後に少しトリッキーなコーデを。

ロングコートの上に、短丈のデニムジャケットを被せるレイヤード(重ね着)スタイル。

 

こういう着こなし方をする人は少ないので、一気に差別化できる。(インスタだとバチバチのレイヤードをよく見ますけどね)

 

だけど、多くの人にとってこの着こなしは『理解の範疇』に無い。「なんだあの着方?変なの」とみられやすい。

これはファッションウィーク(パリコレ週間)の会場のスナップなのでこれも許容されますが…普段着として着こなしなら他の部分は徹底的にシンプルにするのがいいのかな。

 

シンプルにするとしたら…デニムジャケットを黒にしてコートとの色差を薄くしたり、色使いを暗めのアースカラーにするとか。

靴をレザーブーツにしてキレイめに寄せつつ装飾を減らすのもいいかも?

 

「自分がしたい着こなし」と「他人にカッコ良いと思って貰う着こなし」のバランスは個人の自由ですが、両立できるのなら出来るに越したことは無いのかなと思います。

『今日は誰に会うのか?どこに行くのか?誰にオシャレだと思ってほしいのか?』、つまりTPOを考えるのもファッションの内ですね。

 

要するに『インフレ注意』です。

 

見落としがちな『デニムジャケット』の良さを再発見

  1. デニムジャケットをさらに着こなすコツ:『初心者感』を駆逐する
    • 『暗めの色』
    • 『顔周りを硬派に』
  2. 上下デニムで一気に差別化
    • 『色』『シルエット』『他のアイテム使い』を徹底的に上品に
  3. レイヤードスタイルで差別化
    • 『インフレ注意』

「今さら着ないよ」と思っている人も多そうなデニムジャケット。

なんとなく初心者っぽいイメージがありますが、そのイメージがあるからこそ上手く着こなしたときのインパクトは強い。

 

クローゼットに眠っているデニムジャケットがある方は、ぜひ今一度着こなしを楽しんでみて下さい。

 

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