ファッションスナップ 脱量産型する方法

ミリタリーの王道『モッズコート』最高の着こなしスナップ集【2022メンズ】

ゆうり

AMBIFACE管理人/メインライター。小さくて顔が丸い。 TV出演(BS12)やアパレルデザイン/販売の経験がある。

装飾が好まれる今のトレンドにぴったりなのが、ポケットやフードなどのディテールが多いミリタリー。

ミリタリーの王道と言えば、アメリカ軍のM51。通称『モッズコート』。

 

今回は『ミリタリーの王道『モッズコート』最高の着こなしスナップ集【2021秋冬メンズ】』。

モッズコートの魅力と、最高のファッションスナップを参考に着こなしを解説していきます。

 

モッズコートとは

https://gearhunter.us/wp-content/uploads/2019/12/3164-1-768x768.jpg

モッズコートとは、米軍が野戦用に使用していた『M51』という外套のこと。

そもそもが重ね着用なのでサイズ感、特に身幅が広いのが特徴。逆に丈は膝ほどのミドル丈。丈が長過ぎたら絶対動きにくいですからね。

 

ミリタリーが源流なので、カジュアルな印象があります。

ポケットやフードなどの装飾がありながら、ちゃんと”理由のある装飾”なので『嘘っぽく見えない』のが特徴。

 

『地味にもならず何となくサマになりやすい』のが最大の魅力ですね。

 

『モッズ』という名前の由来

https://www.ldnfashion.com/features/mod-clothing-london/

少し蛇足ですが、『モッズ』という名前の由来を。

その由来は1950年代後半のイギリスに遡ります。

モダンジャズ(modern jazz)などを聞いていた音楽好きの若者のスタイル。彼らのスタイルはモダン(modern)の頭を取ってモッド(mod)と呼ばれるように。

 

そして、彼らのモッドスタイルで象徴的なのがアウターのM-51。それがモッズコートと呼ばれるように…という流れです。(参考:The Meaning of Mod)

 

その『モッドスタイル』的には「ジャケットスタイルにモッズを羽織る」のが定番のモッズコートの着こなし。

”フォーマルなスーツ”に”カジュアルなモッズ”というバランス的にも優れた着こなしです。

 

ただ、常に変化しながら発展していくのが文化。音楽も文学も、美術も宗教も、そしてファッションも。

では、現代の”最高にカッコいい”モッズコートの着こなしを見ていきます。

 

ミリタリーの王道『モッズコート』最高の着こなし集

1.土臭いモッズコートを清潔に着こなすなら

https://wear.jp/orangekun00/16344769/?utm_source=pinterest&utm_medium=w_aps&utm_campaign=snapID_16344769

コーデ分析

  • フォーマル:カジュアル・・・7:3(程よくキレイめ:大人に理想的)
    • キレイめ・・・白と黒、シャツ、革靴
    • カジュアル・・・モッズコート、チノパン、有彩色
  • シルエット・・・Oラインシルエット
    • ミドル丈アウター
    • 太めのアンクル丈パンツ、細身の靴

モッズコートを綺麗に着こなすなら。

こういうミドル丈アウターはシルエットの作り方が案外難しい。「太めのパンツ×細い靴」でOラインシルエットを作れば難なく攻略できます。

 

カーキなどの濃いアースカラーは『土臭い』印象がある。清潔感のある白と合わせると、小綺麗なイメージに寄せられますね。

モッズのようなミリタリーはカジュアル。とりあえず白シャツを着て革靴を合わせたりでフォーマルな要素を入れてみましょう。

バッグがレザー素材なのもポイント。レザーという”素材”はキレイめな印象があります。

同じデザインのバッグでも、キャンバスなのかレザーなのかでは全く印象が異なる。

2.『ネックの高さ』に注目

https://www.mensnonno.jp/post/69972/#shm-vp-3

コーデ分析

  • フォーマル:カジュアル・・・5:5(ラフ:若者の普段着)
    • キレイめ・・・白、タートルネック、ロング丈アウター
    • カジュアル・・・ゆるいシルエット、チノパン、スニーカー、キャップ
  • シルエット・・・Oラインシルエット
    • ロング丈アウター
    • 太いパンツ、細身のスニーカー

もう少しラフに着こなすならこんな風に。

モッズやチノパン、スニーカーやキャップなどカジュアルなアイテムが多いですが、全体的にデザインがミニマルなので子供っぽくない。

 

このコーデは『首元の高さ』が超ポイント。

タートルネックもそうですし、アウターの”スタンドカラー”もフォーマルな印象に貢献してます。

Tシャツよりもモックネック、モックネックよりもタートルネックの方がフォーマルなように、「ネックが高くなるとフォーマルに寄る」という傾向があります。

スーツの時に着るシャツやネクタイも首元に高さを出すものですからね~。

 

シルエットは綺麗なOラインシルエット。

太いパンツをゆるめに履いて、スニーカーは細身のVANS。やっぱり「パンツの裾幅よりも靴を細く」はシルエット作りの定石です。

3.カジュアルアイテムは『黒』で大人っぽく

https://www.gq.com/gallery/street-style-london-collections-men-fall-2018

コーデ分析

  • フォーマル:カジュアル・・・5:5(ラフ:若者の普段着)
    • キレイめ・・・タートルネック、黒
    • カジュアル・・・有彩色、モッズコート、チノパン、スニーカー、キャップ
  • シルエット・・・Yラインシルエット
    • ミドル丈アウター
    • 細めのパンツ、スニーカー

スニーカー、キャップなどのカジュアルなアイテムと合わせるなら。

カジュアルなアイテムでも、黒を選べば子供っぽく見えにくい。

やや細身のパンツですが、長めで裾にクッションを溜めて履けばリラックス感が出ます。

トレンド的にはもう少し太い方がカッコよく見えますが、細身で履くなら「いかにリラックス感を出すか」が肝ですね。

 

今だとスキニーもクッションを溜めずにピチピチで履くよりも、履く位置を下げて(要するに腰パン)してふくらはぎ辺りにクッションを溜めたほうが確実に良く見える。

スキニーはあまりにも「初心者」のイメージが定着しすぎた。初心者がしないようなサイズ感や着崩しで差別化しないと、中々難しいアイテムになりましたね。

 

4.カジュアルなゆるいシルエットを『小物』でフォーマルに

https://www.fashionsnap.com/streetstyle/2020-04-02/128978/

コーデ分析

  • フォーマル:カジュアル・・・6:4(ややラフ:普段着にちょうど良い)
    • キレイめ・・・白と黒、レザーブーツ、ロング丈
    • カジュアル・・・モッズコート、プリントTシャツ、巾着バッグ、有彩色、ゆるいシルエット
  • シルエット・・・ゆるいYラインシルエット
    • ロング丈アウター
    • ゆるいパンツ、ボリューム感のある靴

全体的にゆるいシルエットにしつつ、黒のパンツと黒レザーブーツでフォーマル感を担保する。

 

今最高にカッコよく見えるバランスですね~。

リラックスが好まれる今。Yラインシルエットでも、これくらいの緩さで作ると今っぽく見えるでしょう。

ブーツは細い方が『シルエットの作りやすさ』でも超優秀ですが、これくらいボリューム感のあるものも今らしくて良いですね。

ブーツ系を安く手に入れるなら、圧倒的にZARAのウィメンズがオススメ。ウィメンズの方がトレンド感が強いです。

 

こういうカラーレンズのサングラスも超オススメ。一気に雰囲気が出ます。

 

5.ビビットな色を合わせて

https://www.fashionsnap.com/streetstyle/2020-12-12/154338/

コーデ分析

  • フォーマル:カジュアル・・・4:6(ラフ:若者の普段着)
    • キレイめ・・・ロング丈、マフラー、黒と白
    • カジュアル・・・モッズコート、ジャージ、スニーカー、有彩色、キャップ
  • シルエット・・・ゆるいYラインシルエット
    • ロング丈アウター
    • ゆるいパンツ、ややボリューム感のあるスニーカー

こういうビビットな色のパンツを合わせても、一気にモダンで若い印象に。

ほら、おじいちゃんが着てそうな服って落ち着いた色じゃないですか。その逆ですね。明るい色は若者のイメージがある。

色の数は多いし、全体的にも割とカジュアル寄り。

だけど何となく似合ってて子供っぽい印象もないのは、顔のおかげです。

 

攻めのコーデを着こなすなら顔も攻めないといけません。

顔がオシャレだったら、ちょっと攻めた着こなしもカッコよく見えるようになる。

 

菅田将暉さんが着てたら何でもそれっぽく見えるし、ロックスターが着てたらボロいだっせー服でもカッコよく見える。

ロックスターの例はもはや生き方も着こなしの一部なので究極ですが…オシャレな顔は『攻めた着こなし』をカッコよく見せるための第一歩です。

 

みんな「顔は変えられない」という思い込みでもあるのか、顔でファッションを諦めがち。

パーマをかけてヒゲを生やして、サングラスを掛けて…。そういう積み重ねでどんどん変わっていきます。女性はメイクという文化があるので、当たり前にそれをこなしてます。

 

モッズコートで王道ミリタリーを楽しもう

  1. モッズコートは『カジュアルな印象』
    • 広い身幅、長すぎない丈が特徴
  2. 着こなし攻略
    • 『Oライン』『Yライン』を意識しよう
    • カーキ色の”土臭さ”は『白』で清潔な印象に出来る

以上モッズコートの魅力と最高の着こなしスナップ集でした。

 

ポケットなど実用的な理由で細かいディテールが多いモッズコートなどのミリタリー。装飾が好まれる今のトレンドにちょうど良い。

モッズコートだけでなく、他にも使える着こなしテクがたくさんあったはずです。

 

ファッションを最高に楽しんでいきましょう。

 

最近YouTube始めたよ

中の人のゆうりです。最近YouTube始めました。テキトーにやってます^^

 

 

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