ロールアップ(裾まくり)はカジュアルな着こなし。
意外と分かったフリをしがちなモノですが、コーデ作りの中でかなり重要な役割を持ちます。
今回は「『ロールアップ/裾まくり』基本のスナップ着こなし解説【2022メンズ】」。
ロールアップの意味から、実践的な着こなしまで一緒に見ていきましょう。
CONTENTS
『ロールアップ』とは
ロールアップとは裾まくりの事。
カジュアルな印象がある着こなし方です。
つまり…スラックスなどフォーマルな印象があるパンツでも、ロールアップをするとフォーマル感が薄れる。
ジーンズのようなカジュアルな印象があるパンツなら、もっとカジュアルな印象に。
『幅』にも注目
ロールアップは『まくり幅』でも印象が変わります。
太くがっつりまくったらカジュアルな印象が強い。
逆に、少しだけならカジュアル感は弱い。
こういう「こんなん違い出ないだろ」な細分化が重要です。
まあ実際に見たほうが早いので、ファッションスナップを参考に解説します。
『ロールアップ/裾まくり』スナップ着こなし解説【2022】
1.カジュアルな着こなし、ロールアップ
https://www.pinterest.jp/pin/873557658943235223/
コーデ分析
- フォーマル:カジュアル・・・7:3(程よくキレイめ:大人に理想的)
- キレイめ・・・タートルネック、ニット、革靴、黒
- カジュアル・・・ジーンズ、ロールアップ
- シルエット・・・Iラインシルエット
- 細身のトップス
- やや細身のパンツ、細身の靴
「着崩し」になるロールアップ
タートルネックのニットや、革靴などのフォーマルなアイテム。
フォーマルすぎても普段着としてはキメすぎなので、カジュアル要素が要る。
ジーンズを合わせれば簡単にカジュアルダウン。
加えて「ロールアップ」でさらにカジュアル要素が足される。
結果的に、フォーマルすぎずちょうど良いバランスになってます。
シンプルコーデにロールアップで装飾を
全体的にはシンプルなコーデ。
ただ、デニムの表情やロールアップで装飾があり地味ではない。
服にもよるけど、表と裏の色が違うパンツでロールアップすると装飾になりますね。
とりあえず装飾を足せばいいってもんじゃないけど、「シンプルスタイル+ロールアップ」はちょうど良いバランス。
2.ロールアップでシルエット作り
https://i.pinimg.com/originals/4a/42/13/4a4213f69f7b3185a57bab0ed5cf24c4.jpg
コーデ分析
- フォーマル:カジュアル・・・5:5(ラフ:若者の普段着)
- キレイめ・・・黒、細身のパンツ、タックイン
- カジュアル・・・ダウンジャケット、白T、ジーンズ、スニーカー、有彩色、ニット帽
- シルエット・・・Yラインシルエット
- ボリューム感のある短丈アウター
- 細身のパンツ、細身の靴
「ハイカット+ロールアップ」で簡単Yラインシルエット
ハイカットのスニーカーに、細身のパンツをロールアップ。
パンツの太さに関わらず、足首から下が細く”見えて”いれば下半身は細身な印象に。
下が細身に見えてれば、上が大きくとも小さくともYラインかIラインにはなる。
困ったときは「ハイカット+ロールアップ」です。
大人っぽくするなら
このコーデはややラフめ。若者の普段着くらい。
大人の方が着こなすなら、インナーをタートルネックにしてもいいですね。
ダウンじゃなくてロングコートにすればグッと大人っぽく見える。寒いけどね。
3.ロングコート×ロールアップ
https://www.gq-magazine.co.uk/gallery/paris-womens-fashion-week-street-style-aw17-men
コーデ分析
- フォーマル:カジュアル・・・6:4(ややラフ:普段着にちょうど良い)
- キレイめ・・・トレンチコート、黒と白、細身なシルエット(パンツ・靴)
- カジュアル・・・ジーンズ、スニーカー、Tシャツ、ロールアップ、有彩色
- シルエット・・・Yラインシルエット
- ロングコート
- 細身のパンツ、細身の靴
ロングコートをロールアップでカジュアルに
フォーマルな印象があるロングコート。(ものにもよる)
丈が長くトップスが隠れやすい。”外から見える範囲”のパンツと靴でいかにカジュアルダウンするか。
外から見えてなかったら、何着てても客観的には変わんないすからね。
ジーンズをロールアップすれば、効果的にカジュアルダウンできる。
この感じだとややラフめ。もう少し大人っぽくしたいなら靴を革靴にしてもグッド。あと色を減らしても良いですね。
4.黒デニムでロールアップすると…?
https://otokomaeken.com/mensfashion/71663/16
コーデ分析
- フォーマル:カジュアル・・・6:4(ややラフ:普段着にちょうど良い)
- キレイめ・・・ロング丈、モノトーン、ニット
- カジュアル・・・ミリタリーコート、デニム、スニーカー、ロールアップ、ソックス見せ
- シルエット・・・Yラインシルエット
- ロングコート
- 太いパンツ、足首見せ、スニーカー
ロールアップを目立たせない方法
表と裏の色差が無いか少ないパンツなら、ロールアップが目立ちにくくカジュアル感が強く出ない。
青のデニムとかだと「おら!まくってるぞ!」で目立つけど、黒ならほとんど分かんないですからね。
シルエットは整えたいけど、カジュアル感はあんまり出したくないなら。
足首部分を出す意味
ロールアップなどで細い足首部分が見えると、下半身が細身な印象に。
Yラインというと細身のパンツをイメージするはずですが、細い足首部分を見せればパンツは太くてもOK。
ちゃんとメリハリが付いて美しいシルエットになります。
5.フォーマルスタイル×ロールアップ
https://www.gq.com/gallery/paris-fashion-week-street-style-fall-winter-2019
コーデ分析
- フォーマル:カジュアル・・・7:3(程よくフォーマル:大人に理想的)
- キレイめ・・・ジャケット、スラックス、モノトーン
- カジュアル・・・チェック、スニーカー、ロールアップ
- シルエット・・・Iラインシルエット
- ジャストの短丈アウター
- 細身のパンツ(ロールアップ)、スニーカー
フォーマルスタイルを崩すロールアップ
ジャケット×スラックスのフォーマルスタイル。
カジュアルなアイテムとしてスニーカーがありますが、色はフォーマルな黒なのでもう少しカジュアル要素が欲しい。
パンツをロールアップすれば、それが程よいカジュアル要素に。
フォーマルスタイルの中で光るロールアップです。
「短丈アウター×足首見せ」でIラインシルエット
短丈のアウターで上のボリュームを抑えつつ、足首を見せ下半身を細身に見せる。
これでIラインシルエットが成立。
フォーマル×カジュアルのバランスも、大人の方に理想的ですね。
「ロールアップ」の基本を攻略
- ロールアップ:カジュアルな着こなし
- 太くガッツリ⇒カジュアル強
- 少しだけ⇒カジュアル弱
- ロールアップでシルエット作り
- 足首部分を出せば下が細身に:YラインやIライン
何でも基本が大事。
「名詞」「動詞」「修飾」が分からなければ言語学習は出来ないのと同様。
ロールアップは「そんなん知ってるわ」とつい分かったフリをしてしまう着こなしのはず。
コーデで重要な『カジュアル×フォーマルのバランス』『シルエット』に重要な影響を及ぼすのがロールアップなので、もう一度振り返って実践してみましょう。
最近YouTube始めたよ
中の人のゆうりです。最近YouTube始めました。テキトーにやってます^^
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